根掛かり知らず ライトロックゲーム2つのリグ

ヤタガラス

2017年03月14日 12:55

前回の釣行を踏まえてメバリングに関してうんちくを…




なんてメバリングは全く理解してないので語れることはほぼありません‼


0,1㌘の違いや0,1号の違いで左右されるテクニカルな釣り。奥が深すぎるゆえに一歩踏み出せないでいます。一度はまったら突き詰めたくなりそうで怖いです。


今はサーフを研究したいのでまだまだメバリングは先送りです。





前置きが長くなりました‼僕はメバリングは不得意ですがカサゴやタケノコメバル(25㎝以内)の釣りはちょこちょこやってました。理由は実家の近くはメバルは釣れずタケノコメバルがメインのターゲットだったからです‼



で、タケノコメバルやカサゴ狙いのライトロックゲームで主に使用するリグが2つあるんですけど。




ダウンショット改?パンチショットショートリーダー?名前はよく分かりませんがバスで近年流行したパンチショットのソルトアレンジバージョンみたいなものです‼


6番程度のオフセットフックに1番のリングと12番のスイベル。そこに3ポンドくらいのラインを結び短く切ってわりびしをかませたリグです‼ワームは2インチ程度のストレートワームやシャッドテール、バクアンツとかのホッグ系でもなんでも行けます。



使い方なんですけど主にテトラ帯で使用します。このリグの特性として垂直フォールしやすいのでテトラの穴にダイレクトに入り込みます。リグを引っ張るときはオフセットのワームが先に来るので極力根掛かりを避けれます。
そしてショートリーダーにしてあるのでステイ中も自然に漂いシェイクしてもワーム部分が動くのでアクションが優秀です‼

仮に引っ掛かるとしてもシンカー部分が圧倒的なので強く引っ張ればわりびしだけはずれてフック等はまた使えます❗小さいナス型錘より断然わりびしです‼

フックやスイベル等買ってしまえば大量に作れるのもいいですね








もう1つはこちら!

バランスショットリグです。はじめて使ったのは15年くらいまえの琵琶湖の手こぎボートでウィードエリアでカットテールを着けて使ってました‼確か釣りトップとかの雑誌でズイールの柏木社長の記事が載ってた気がします‼




バランスショットリグはブルブル揺れながら水平フォールしたりスパイラルフォールしたり錘の位置でフォール姿勢を変化させるとこができます❕

ロックフィッシュは水平フォールもスパイラルフォールも好反応します❗

でソルトで使う時は敷石エリアやシャローエリアのウィード帯で横方向に動かしたい時に使います‼フォールも魅力的なんですけどこのリグも圧倒的に根掛かりが少ないです‼リグを引っ張ればフックアイが先に当たるので敷き石とかで多発するシンカーは挟まれを最小限にできます‼

仮に挟まっても強く引っ張ればシンカーが外れるのでまたまた再利用可能なんです‼

リグの作り方も説明する必要ないくらい簡単でワームをセットしたあとスプリットシンカーを挟んでペンチでしっかり挟むだけです。


キモはシンカーが邪魔してフッキングしにくいのでワイドゲイブの針を使うこと!あとしっかりあわせも入れましょう✨
ワームを先にセットするかフロント側を針先で穴をあけておき、いつもと逆側からフックを通すことです。
文章だとわかりずらいですね。







どちらのリグとも使う場所を選べばテキサスリグより根掛かりは少なくなります‼ワームやフック、シンカーのサイズを上げればベイトフィネスでも使えますよ
もし試したことない方がいたら是非試してみてください☺



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