初心者カリキュラムその7 釣果アップのコツ!ラインコントロール前編

ヤタガラス

2016年11月25日 22:09

ラインコントロール、ラインメンディング…
なんか難しそうな言葉ですよね‼釣糸を調節するみたいな意味です。


こっちのLINEではありません‼

既婚者の皆様LINEのコントロールもしっかりしましょう!



釣りの話に戻します。

釣りの上手い人は間違いなくラインコントロールが上手いです❗う〇きが上手い人は間違いなくLINEコントロールが上手いです(笑)


すいません。



河川で狙ったポイントに膨らんだ糸の頂点を持っていき、ドリフトで流し込みUターンした瞬間に喰わせる!磯で遥か沖まで流すためにラインを流れにまっすぐ乗せ何十㍍も流す!

これをマスターするのはかなり難しいです。ですが、基本的なラインコントロールでしたら比較的簡単だと思います。特にサーフなら初めに必要なテクニックは限られています❗


ところで、サーフで皆さんどんなライン使っていますか?99,5%くらいの確率でPEラインを使ってますよね‼細くて強度が有り、感度もいいと言われてます。逆に慣れないとしなやかすぎてライントラブルが起きたり、また熱や摩擦に弱いデメリットも有ります。
でもPEラインってラインを張ってないと絶望的な感度しかないんです。糸電話が糸を張ってないと声が聞こえないのと同じ原理です。


PEをメインラインに使用したサーフでの基本のラインコントロールはラインに常にテンションをかけてまっすぐにするです。ラインをまっすぐ張るも同じ意味です。まずはそれだけでオーケーです☺


ラインをまっすぐにしてテンションをかけないとどういうことが起きるかというと…

まず、着底が分かりにくいです。着底するとラインが弛みます。でも弛んでいるラインがさらに弛んでも分かりにくいです。そして、PEは張ってないと感度がよくありません。着底の感触がロッドに伝わりません。


次に思い通りのコースが取れません。ラインが右や左に膨らんだまま海に着くとそのコースをルアーは泳ごうとします。隣の人と絡んだり、狙ったとこを通せません。


そして、合わせが決まりません‼糸がフケてるほど針先までフッキングパワーが伝わりにくくなります❗

まだまだ有りますが着底が分かり狙ったコースを通しばっちり合わせが決まれば必然的に釣果も伸びると思いませんか?

具体的なやり方は次回に✨







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