寒い。本当に寒くなってきましたね❗
先日の釣行は本当に暖かい日で良かったです。…まぁ釣れませんでしたけど。
ここ数回意識的にシンキングペンシルを使った釣行をしてきました!
そして、これから使い込むシンキングペンシルが決まりました。
ドリフトペンシル110 かっ飛び棒 ぶっ飛び君95Sとミディアムです。
ダイワのサーフブレーカーはドリペンと用途が被るため売りに出しました。あとレイジースリムも持っていましたが使わずに除外。井上友樹さんの使っているルアーで絞りました。理由はカラーが魅力なのとぶっ飛び君に惚れた為ルアーローテーションしやすくするためです。
その中で少しずつわかってきたことがあります。
一つはサーフで使うシンペンは重量もあり飛ぶ為、喰わせ以外にパイロット的にも使うことができるということです。
特に最近の激浅ホームではミノーがすぐに底を擦ってしまい使いずらいです。底を擦っても釣れるとは思いますがフックの消耗をなるべく抑えたいので出来ればあまり使いたくありません。
そんなん激浅の時に活躍してくれるのがドリフトペンシルです。ぶっ飛び君より飛びませんが浮き上がりやすいため浅いときは使いやすいです。使い方も投げて巻くだけか流れがあるなら名前の通りドリフトさせてます。
ぶっ飛び君は本当にぶっ飛びますね(笑)これより重い30㌘のサーフブレーカーより安定して飛距離が出ます。投げ心地もよく比較的浮き上がりにくいためサーフでヒラメに適しているんだなと感じます。まぁ他の方々の釣果を見れば当たり前と言えば当たり前なんですけど。
使い方は沖のブレーク付近のリフトアンドフォールが今のところメインです。圧倒的な飛距離をいかして沖をメタルジグよりねちっこく通したい時に使います。
(下がシマノ スタッガリングスイマー)
実はぶっ飛び君ってスタッガリングスイマー1003ベビータイプのパクりなんじゃないかと少し疑っていました。でも、29㌘のスタッガリングスイマーより明らかに飛行姿勢も安定してるし、距離も出ます。見た目もかなり似てますがぶっ飛び君のが明らかに優秀です。あっ僕にとってはですよ。
かっ飛び棒は一言で言えば面白いです。これで釣りたいとワクワクさせてくれます。残念ながらオシアAR-Cでもロッドが負けてかっ飛びにふさわしい距離は出ません。ぶっ飛び君と同程度でした。ただ水の中では全く別物でかっ飛び棒はものすごく潮の流れを感じることができます。引き抵抗もあるので使いやすいです。ただ、フックなしで2000円オーバーは高いです。かっ飛び棒でかけたら絶対とりたいのでガマカツのお高いトレブルSPMH3番をつけてますがフック込みで2500円くらいのルアーになってしまいます。万年お小遣い制の貧乏人には辛いですね
どれも魅力的なフォールをしてくれるので本来の喰わせ要素もバッチリです。ゆらゆらフォールのきもはおなかのフラット形状ですかね。
魅力的なフォール≒フォールが遅いなのでここを慣れるのが一番苦労したかもしれません。
上でパイロット的にも使えると書きましたがやはり本命は抑えで喰わせだと思います。パイロット的にも使えるが他に優秀なルアーはいっぱいあるのでシンペンの一番の魅力は喰わせ要素だと思います。どうしてもシンペンはリズムが遅くなってしまうのでサーチなら他に任せてここ一番の時の使い方があってます。ポイントも決まり、およそのことが把握できてからが出番です。
弱点はやはり荒れたときは弱いですね。フォールでどうしてもラインスラッグが出てしまうので強風は天敵です。
まだまだ個々のインプレをかけるほど理解していないですがシンペンの苦手意識はかなり薄れています。冬にしっかり練習してハイシーズンの武器にしたいと思います。